新NISA 2025年|初心者が最初にやること5ステップをわかりやすく解説

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新NISA 2025年 投資初心者向け資産形成のイメージ

新NISA 2025年|初心者が最初にやること5ステップをわかりやすく解説

「新NISAって聞いたことあるけど、何から始めればいいかわからない…」そんな悩みを持つ方、多いですよね。この記事では、2025年に新NISAを始める初心者の方が最初にやるべきことを、5つのステップで丁寧に解説します。難しい知識は一切不要です。読み終えたら今日からでも行動できるようになります。

目次

  1. 新NISAとは?旧NISAとの違いをサクッと解説
  2. ステップ1:証券会社を選ぶ
  3. ステップ2:NISA口座を開設する
  4. ステップ3:投資する商品(銘柄)を選ぶ
  5. ステップ4:積立金額を決める
  6. ステップ5:積立を設定してほったらかす
  7. 初心者がやりがちな失敗と注意点
  8. まとめ
株価チャートと新NISAの非課税メリットのイメージ

新NISAとは?旧NISAとの違いをサクッと解説

新NISA(少額投資非課税制度)とは、投資で得た利益に対して税金がかからない国の制度です。通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使えばそれがゼロになります。

新NISAの基本スペック

2024年から始まった「新NISA」は、旧NISAと比べて大幅にパワーアップしました。

  • 年間投資上限額:360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)
  • 生涯投資上限額:1,800万円(非課税で保有できる総額)
  • 非課税期間:無期限(旧NISAは最長20年)
  • 2つの投資枠を同時に使える(旧NISAは選択制)

2つの投資枠の違い

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。初心者はまずつみたて投資枠から始めるのがおすすめです。

  • つみたて投資枠:毎月コツコツ積み立てる。金融庁が厳選した投資信託のみ購入可能。年間120万円まで。
  • 成長投資枠:個別株やETF(上場投資信託)も購入可能。年間240万円まで。投資経験者向け。

投資初心者の方は、まずつみたて投資枠だけ使えば十分です。シンプルに始めましょう。

証券会社のオフィスや投資サービスを選ぶイメージ

ステップ1:証券会社を選ぶ

新NISAを始めるには、まず証券会社でNISA口座を開設する必要があります。NISA口座は1人1口座しか持てないため、証券会社選びは慎重に行いましょう。

初心者に特におすすめの2社

ネット証券が手数料の安さ・使いやすさともに断然おすすめです。なかでも以下の2社が初心者に人気です。

SBI証券

  • NISA口座数No.1(2024年時点)
  • つみたて投資枠の取扱銘柄数が業界トップクラス
  • 三井住友カードでクレカ積立ができてポイントも貯まる
  • 投信マイレージで保有しているだけでポイントがもらえる

楽天証券

  • 楽天ポイントで投資できる
  • アプリ「iSPEED」が使いやすく初心者に好評
  • 楽天カードでクレカ積立すればポイント還元あり
  • 楽天市場など楽天サービスをよく使う人に最適

どちらを選んでも大きな差はありません。楽天サービスをよく使う方は楽天証券、それ以外の方はSBI証券で迷ったら決めてしまいましょう。

NISA口座開設に必要な書類や手続きのイメージ

ステップ2:NISA口座を開設する

証券会社が決まったら、口座開設の手続きをします。ほとんどの場合、スマホだけで10〜15分程度で申込みが完了します。

必要なもの

  • マイナンバーカード(マイナンバー通知カード+本人確認書類でも可)
  • 本人確認書類:運転免許証またはパスポート
  • メールアドレス
  • 銀行口座情報(入金用)

口座開設の流れ

  1. 証券会社のサイトまたはアプリから「口座開設」を選択
  2. メールアドレスを登録してログイン情報を設定
  3. 本人確認書類(マイナンバーカード等)をスマホで撮影してアップロード
  4. NISA口座を「申し込む」にチェック
  5. 税務署の審査(1〜2週間程度)を待つ
  6. 審査通過後、ログインして投資スタート

申込みから口座開設まで最短1週間程度かかります。早めに手続きを進めましょう。

株式市場と投資信託の銘柄選びのイメージ

ステップ3:投資する商品(銘柄)を選ぶ

口座が開いたら、次は「何に投資するか」を決めます。初心者が選ぶべき商品は明確です。インデックスファンド(指数に連動する投資信託)一択です。

初心者におすすめの銘柄2選

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

通称「オルカン」。全世界約3,000社の株式に分散投資できる商品です。「1本持てばそれでOK」と言われるほど人気が高く、信託報酬(手数料)も年0.05775%と超低コストです。

  • 世界中に分散投資できる安心感
  • 手数料が業界最安水準
  • 長期積立に最適

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

米国の主要500社に投資できる商品です。AppleやAmazonなどの有名企業にまとめて投資するイメージです。過去の実績では高いリターンを誇りますが、米国経済に集中するため少しリスクは高めです。

  • 米国企業の成長力に期待するなら最有力候補
  • 手数料は年0.09372%と低水準

迷ったらオルカン1本でOKです。「分散投資が大事」と言われますが、オルカン1本でもすでに全世界に分散されています。

積立金額を決める貯金・資産形成のイメージ

ステップ4:積立金額を決める

銘柄が決まったら、毎月いくら積み立てるかを決めます。つみたて投資枠の上限は月10万円(年間120万円)ですが、最初から上限まで入れる必要はありません。

積立金額の考え方

大切なのは「生活費に影響しない余剰資金の範囲内」で設定することです。投資は長期間続けることが重要なので、無理な金額を設定して途中でやめてしまうのが一番もったいない。

  • 月3,000円〜1万円:まず感覚をつかみたい方
  • 月1万〜3万円:少しずつ本腰を入れたい方
  • 月3万〜5万円:老後資金・子どもの教育費を意識している方

複利の力を実感しよう

たとえば月3万円を年利5%で20年間積み立てた場合、元本720万円が約1,233万円に成長するシミュレーションがあります(複利効果)。早く始めるほど時間が味方になります。

スマートフォンで積立投資の設定をするイメージ

ステップ5:積立を設定してほったらかす

積立設定を完了したら、あとはほったらかしでOKです。これが新NISAの最大の魅力です。

積立設定の手順(つみたて投資枠)

  1. 証券会社のアプリ・サイトにログイン
  2. 「つみたて投資枠」→「銘柄を選ぶ」で選んだ銘柄を検索
  3. 「積立設定」を選択して毎月の積立額を入力
  4. 引落し日・引落し方法(銀行口座 or クレカ)を設定
  5. 内容を確認して「設定する」をタップ

設定後のポイント

  • 相場の上下に一喜一憂しない:長期投資は短期の変動を気にしなくてOK
  • 毎月残高を確認しない:頻繁に見ると不安になりがち。年に1〜2回で十分
  • 積立をやめない:下がっているときこそ安く買えるチャンス(ドルコスト平均法)
投資初心者が注意すべきリスクと失敗例のイメージ

初心者がやりがちな失敗と注意点

最後に、新NISA初心者がやってしまいがちな失敗をまとめます。あらかじめ知っておくことで防げます。

よくある失敗3つ

  • 値下がりが怖くて積立を止めてしまう:投資は長期で見るもの。短期の下落は想定内です。むしろ安く買えるチャンスと考えましょう。
  • 損失が怖くていつまでも始められない:始めない期間も機会損失です。少額でも早く始めるほど複利の恩恵を受けられます。
  • 流行りのテーマ株・高リスク商品に手を出す:初心者は低コストのインデックスファンドが基本です。「確実に儲かる」という話には注意しましょう。

新NISAに関する注意点

  • NISA口座は金融機関を1つしか選べない(年単位での変更は可能)
  • 損失が出た場合、他の口座の利益と損益通算できない
  • 非課税の対象は「利益」部分のみ。元本割れのリスクは存在する

まとめ

新NISA 2025年版、初心者が最初にやることをおさらいします。

  1. 証券会社を選ぶ:SBI証券か楽天証券がおすすめ
  2. NISA口座を開設する:スマホで10〜15分、最短1週間で完了
  3. 銘柄を選ぶ:eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が初心者の鉄板
  4. 積立金額を決める:生活費に影響しない範囲で無理なく
  5. 設定してほったらかす:長期・積立・分散が資産形成の王道

大切なのは「完璧な準備」より「今すぐ始める」こと。少額でも早く始めた人ほど、時間という最大の武器を活かせます。まずは今日、証券会社のサイトを開いてみましょう。

※本記事は情報提供を目的としており、投資を勧誘するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資は自己責任で行い、必要に応じてファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談ください。