投資先は都心のマンションではありません。BATSUNAGUが手がける「地方の遊休不動産」という発想
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不動産クラウドファンディングの投資対象というと、東京や大阪の賃貸マンションを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。株式会社リムズキャピタルが運営するBATSUNAGU(バツナグ)は、そこから外れた場所に目をつけています。地方の古民家、使われなくなったペンション、海の家――こうした「遊休不動産」をリノベーションし、宿泊施設やキャンプ場として再生するファンドを組成しているサービスです。
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運営会社の基本情報
| 運営会社 | 株式会社リムズキャピタル |
| 設立 | 2016年4月27日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 最低投資額 | 1万円〜 |
| 想定利回り | 年6%〜10%(案件による) |
| 累計実績 | 38件のファンドを募集(2026年4月時点) |
※情報は2026年8月時点のものです。想定利回りはファンドにより異なります。最新の募集条件は公式サイトでご確認ください。
具体的にどんな物件に投資するのか
BATSUNAGUのファンドは「古民家再生ファンド」「ペンション再生ファンド」といった名前がつけられており、投資先が具体的にイメージしやすいのが特徴です。地方には、後継者がいない、活用方法が決まらないといった理由で放置されている古民家やペンション、海沿いの施設が数多く存在します。BATSUNAGUはこうした物件をリノベーションし、宿泊施設やキャンプ場、レストランなどとして再生させることで収益を生み出し、その一部を投資家に分配する仕組みです。
都心の賃貸マンションのように「入居者から毎月家賃が入る」タイプの投資とは異なり、地域の遊休資産を活用した事業に資金を投じるという、目的意識のはっきりした投資だと言えます。
想定利回りと運用期間の短さ
想定利回りは年6%〜10%と、不動産クラウドファンディングの中でも高めの水準に設定されている案件が多い。加えて、多くのファンドの運用期間は2〜6ヶ月程度と短く設定されている点も特徴だ。長期間資金を拘束されるサービスと比べると、資金の回転が早く、区切りをつけて次の判断をしやすい設計になっている。
投資家保護の仕組みとしては優先劣後方式を採用しており、損失が生じた場合はまず運営元の劣後出資分から吸収される。ただし、これは他のクラウドファンディングサービスと同様、損失の規模によっては投資家の元本も毀損し得る仕組みであり、元本を保証するものではない。
正直に書いておきたいリスク
- 地方物件特有の稼働率リスク。宿泊施設・キャンプ場としての再生後、想定通りの稼働率・収益を確保できるかは立地や季節性に左右される
- 都心物件より流動性が低い可能性。地方の古民家・ペンションなどは、都心の賃貸物件に比べて売却先を見つけにくい場合がある
- 元本保証ではない。優先劣後方式を採用していても、損失が劣後出資の範囲を超えれば元本割れの可能性がある
こんな人に向いている
本記事は情報提供を目的としており、投資を勧誘・推奨するものではありません。不動産クラウドファンディングへの投資はリスクを伴い、元本が保証されるものではありません。最新のファンド情報・利回り・条件は公式サイトでご確認ください。


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